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    ヤン・ヴァンデルロースト作品集 Vol.10 
    演奏:オランダ王国陸軍バンド 、他 

    Glorioso:The Wind Music of Jan Van der Roost Vol.10【吹奏楽 CD】
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    Glorioso:The Wind Music of Jan Van der Roost Vol.10【吹奏楽 CD】

グロリオーゾ
ヤン・ヴァンデルロースト作品集 Vol.10 
演奏:オランダ王国陸軍バンド 、他 

Glorioso:The Wind Music of Jan Van der Roost Vol.10【吹奏楽 CD】

商品コード : CD-4406
価格 : 2,450円(税込)
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交響詩「スパルタクス」や「プスタ」「カンタベリー・コラール」で大ブレークし、その後も、交響詩「モンタニャールの詩」「アルセナール」「いにしえの時から」など、話題作を生み続けているベルギーの作曲家ヤン・ヴァンデルロースト。デハスケ・レーベルの吹奏楽作品集も、このディスクでついに第10弾! アルバムには2017年の作品を中心にした8曲が収録されている。

アルバムは、ドイツの吹奏楽団“ムジークフェライン・へーク”の125周年を祝って委嘱されたコンサート・マーチ『ドーナル』で始まる。曲名は、ドイツ神話の雷神。神にふさわしい崇高な導入部から始まり、歌うように美しく、メロディアスなトリオをもつマーチとなっている。

2曲目の『グロリオーゾ』は、シエナ・ウインド・オーケストラ”の委嘱作で、2017年2月11日、東京・文京シビックホールで行なわれた第43回定期演奏会で、作曲者の指揮で初演された。ロシアの作曲家ドミトリ・ショスタコーヴィチ(1906〜1975)へのオマージュとして書かれ、ショスタコーヴィチの名前のアナグラムから得られたフレーズやコード、書法が多用されている。前半のファンファーレ、中間あたりのメロディアスなテーマ、ラストにかけるダイナミックな展開と壮麗なエンディングなど、ヴァンテルローストのエッセンスが凝縮された魅力あふれる作品となっている。

つづく『ファンタジア・ヘルヴェチカ』は、スイスの吹奏楽団“プファライムジーク・ヴュネヴィル=フラマット”創立111周年の記念委嘱作。陽気で歓声的な部分と叙情的で内向的な要素を組み合わせて作曲され、技巧的要素だけでなく、演奏する愉しさを感じられるコンサート・ピースとなっている。ティンパニが誘導する導入部、中間部で木管が受け渡しするように演奏する美しいメロディ、金管が活躍する力感あふれる後半の展開と堂々としたエンディングなど、多くの音楽的な魅力が凝縮されている。

『コンコルディア』は、ルクセンブルクの吹奏楽団“アルモニー・コンコルド”の委嘱作。小国ながら多くの重要な欧州機関がこの国に設立されるなど、ヨーロッパに確固たる存在感を示すルクセンブルクを表し、いかにもヨーロッパを感じさせるクラシック・テイスト満開の格調高い作品となっている。“欧州賛歌”として知られるベートーヴェンの第9交響曲の“歓喜の歌”や、ユーロビジョン放送のテーマ曲として広く知られているシャルパンティエの“テ・デウム”からの引用がある。

“ヴァトラ・イ・スラヴァ”というクロアチア語のサブ・タイトルを持つ『炎と栄光』は、同国のユース・ウィンドオーケストラから委嘱された。ダイナミズム、エネルギー、楽観主義をいかに息づかせるかが表現され、コンサートのオープニングにふさわしい曲となっている。

『1834 - マケラの印象』は、1834年創立のルクセンブルクの吹奏楽団“アルモニー・ミュニシパル・グレーヴェンマハ”が出演する音楽祭のガラ・コンサートで作曲者の指揮で初演された作品だ。この歴史ある吹奏楽団の演奏にあるダイナミクスや創造性、生活の喜びなどに触発された作曲者が、祝典のための作品を委嘱するよう促したとも言われている。静けさと興奮と交互に現われ、幻想的、旋律的な特徴をもつこの音楽は、ヨーロッパならではのクラシック・テイスト溢れる逸品だ。

『モンタナ』は、ベルギー、ザイデルケンぺンの自治体ハイスト=オプ=デン=ベルグの市長から、同地で活動する合計12の音楽団体(11のファンファーレオルケストと1つのブラスバンド)が一緒に演奏できる曲を依頼されて書かれたマーチだ。この自治体の千年紀を祝う荘厳な祝典ムードと堂々としたムードで書かれ、屋内、室外を問わず、小編成から合同演奏の大バンドまで絶大な効果を発揮する。

アルバムをしめくくる『ナマセ・ラプソディ』は、フランス、アヌマッスの吹奏楽団“オルケストル・ヴォン・ドゥ・ル・ヴィレ・ダヌマッス(アヌマッス市ウィンドオーケストラ)”楽団創立160周年の委嘱作。曲名の“ナマセ”は、アヌマッスの古代名で、2012年12月8日、同地で行われたコンサートで、作曲者の指揮で初演された。大作ではないが、たいへん演奏効果のある作品で、このCDでは『グロリオーゾ』と双璧をなす。以下、作曲者の記述を引用する。

『曲冒頭は、単一の音色の3小節のリズミカル・パターンが、異なる瞬間やピッチで始まるすべてのエントリで、異なる間隔で数多くの金管楽器によって繰り返される。これにより、7音(B♭、D、F、A、C、E、G)で構成されるコードが作成され、律動的にその効果は、それがどのように機能するかを見極めることに苦労している聴衆に多少の混乱をもたらすことになる。スネアドラムが常に繰り返される短いパターンを演奏することによって不快感を高め、連続的に繰り返される。まもなく、木管、鍵盤、ハープ、ピアノが繰り返し登場し、各々の繰り返しのパターンを落としていく。ここでは、ミニマリズムの影響が非常に明確となる。ベースセクションが4分音符のシンコペーテッドされたテーマを提示し、漸進的なクライマックスにつながることはなく、音楽的な緊張感はこれらの層状要素とモチーフの助けを借りて徐々に構築されていく。逆に、最初のパートの終わりでは、テンションが低下し、柔らかい最終的なコードが2つ目の部分へと導く。

表現力豊かなこの第2楽章には、様々なソロと音域が使われている。オーケストラが最高潮を迎えた後、音楽はより透明になり静かに閉じる。第3楽章では、いきなり雰囲気が変化する。オープニングのリズムはティンパニで演奏され 、このタイトで頑丈なメトリック・パターンよりも、木管楽器、マリンバ、ピアノは技術的にトリッキーなテーマを演奏する。 これらの2つの組み合わせが一体となって、この部分の基盤を形成する。さらに発展するにつれて、印象的なクライマックスにつながっていく。 短いがむしろ劇的な遅いパッセージが終結部への進行を中断した後、すぐ速いスピードで再開され、聴く者を最後の強力なエネルギーの爆発へと導く』

いよいよ円熟期に入ったヴァンデルロースト! このディスクも内容充実だ!
・演奏団体:ルクセンブルク陸軍バンド(The Luxembourg Military Band)1 名古屋芸術大学ウィンド・オーケストラ(Nagoya University of Arts Wind Orchestra)2-3 オランダ王国陸軍バンド ‘ヨハン・ヴィレム・フジョー’(The Royal Netherlands Army Band ‘Johan Willem Friso’) 4、6 シンフォニック・ウィンズ・チロル(Symphonic Winds Tyrol)5 ロイヤル・スコティッシュ・アカデミー・オブ・ミュージック・アンド・ドラマ・ウィンド・オーケストラ(Royal Scottish Academy of Music and Drama Wind Orchestra)7 フィルハーモニック・ウインズ大阪(Philharmonic Winds Osakan) 8
・指揮者:ジャン=クロード・ブラウン(Major Jean-Claude Braun)1 ヤン・ヴァンデルロースト(Jan Van der Roost)2-3 アーノルド・スパン(Arnold Span)4 ヨニー・エッケルボーム(Johnny Ekkelboom)5 ノルベール・ノジ(Norbert Nozy)6 ナイジェル・ボッディス(Nigel Boddice)7 松尾共哲(Tomonori Matsuo)8
・発売元:ミデ・ハスケ(de haske)
・発売年:2018年
・収録:
・メーカー品番:
作曲:ヤン・ヴァンデルロースト (Jan Van der Roost)

1. ドーナル【4:01】
Donar

2. グロリオーゾ - グランド・オーヴァーチュア【15:04】
Glorioso - Grand Overture

3. ファンタジア・ヘルヴェチカ【11:55】
Fantasia Helvetica

4. コンコルディア【10:05】
Concordia

5. 炎と栄光 - ヴァトラ・イ・スラヴァ【4:07】
Flame and Glory - Vatra I Slava

6. 1834 - マケラの印象【11:11】
1834
7. モンタナ【4:03】
Montana

8. ナマセ・ラプソディ【8:58】
Namase Rhapsody

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